燕温泉 黄金の湯

[2020年10月21日 訪問]

場所:新潟県妙高市関山

交通:えちごトキめき鉄道「関山駅」より バス30分 燕温泉バス停 徒歩15分

泉質:含硫黄ーナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物温泉

費用:なし

日記

前日に宿泊した関温泉「旅館登美屋」さんを出て、バスに乗り、妙高高原温泉郷のひとつ燕温泉に向かいます。

バス停から歩いて、「河原の湯」に入浴したあと、温泉街の入り口の方まで戻ってきます。

黄金の湯へは、坂を上がって左にまがって行く感じです。坂がつづくので、少し汗ばんできます。案内があるので、わかりやすいですね。

無料の野天風呂で、男女わかれています。寸志をいれる箱があるので、気持ちを入れておきました。

河原の湯とは、また違った雰囲気ですが、自然をたっぷり感じることができます。お湯は、硫黄の香りに乳白色。湯の花がたくさんあります。幸せの硫黄泉ですね。脱衣棚はありますが、ロッカーはないので貴重品は袋にいれて目の届くところに置いておきました。

温度も熱いめで、しっかりぽかぽかできました。河原の湯がぬるめだったので、少し冷えた体が暖まりました。適度に入浴して湯上がりです。

燕温泉もいいお湯でよかったです。関温泉とはまったく違った泉質で、ぜひ両方の素敵なお湯を体験してもらいたいですね。

続いて温泉宿の立ち寄り入浴をと思い、バス停まで戻りましたが、この日はお休みとのことで、ご縁がありませんでした。

バスの時間まで、まだまだあったので、再び坂を上がり、黄金の湯を越えて、滝が見えるところまでいきました。

いい天気、自然の豊かな姿、少し色づいた紅葉と、とてもよい日に訪れることができたと思います。

十分に燕温泉の雰囲気を満喫して、関山駅に戻りました。

このあとは、直江津、糸魚川、松本と移動し、浅間温泉の「香蘭荘」さんにお世話になりました。

(2020.11.21)