菊地温泉 清流荘

[2024年2月6日 宿泊]

場所:熊本県菊池市隈府1587-17

交通:JR「熊本駅」より バス95分 菊地温泉市民広場前バス停 徒歩10分

泉質:アルカリ性単純温泉

費用:宿泊費8620円(朝のみ)

日記

人吉温泉「おおがの宿」さんをチェックアウトして、人吉インター7時59分発の高速バスに乗り、8時41分に新八代駅に着きます。

8時58分発のつばめ310号に乗り換えて、9時9分に熊本駅に到着します。

この日は、タイトなスケジュールです。

「わくわく 1day パス」を2000円で購入し、バスに乗って、九州温泉道の対象施設を中心に、湯めぐりしていきます。

ただこの日は、熊本市の「バス・電車 100円ウィーク」だったので、フリーパスはあまりお得になりませんでした。

辰頭温泉」さん、宝田温泉「たからの湯」さん、植木温泉「旅館平山」さん、植木温泉「ふろや湯湧」さん、山鹿温泉「新青山荘」さん、山鹿温泉「さくら湯」さん、平山温泉「元湯」さんを順に入浴しました。

山鹿バスターミナルに戻ってきたら、バスをひとつ遅らせて、隣にあった「こだわり亭」さんで夕食をいただくことにします。

海老づくし定食を注文してみました。揚がった天ぷら順番に提供されていくので、あつあつでおいしいです。

どの天ぷらもよかったです。追加で紅しょうが天を頼んで、ごちそうさまでした。

待合室で1時間ほど待って、肥後大津方面行きの最終バスに乗って、菊地温泉市民広場前バス停で降ります。

そこから、10分ほど歩くと建物が見えてきました。

受付でチェックインしたら、まずは貸切家族風呂の割引入浴券を購入し、別棟へ移動して入浴します。いくつかお風呂があって、空いてるところが選べます。夜でしたが、結構埋まっていました。

岩風呂を選んでみました。50分の入浴時間制限です。せっかくなので、のんびりさせてもらいました。透明のぬるすべのお湯です。

囲炉裏がおいてあったりしていい風情です。

貸切湯をあがったら、同じ敷地にある、露天風呂へ移動して楽しみます。最後に館内にある、内湯に入浴して、この日のお風呂は終了です。

内湯もよかったですが、川のせせらぎが聞こえる露天風呂がいい雰囲気でした。

お部屋でごろんとして、ぐっすりと眠りました。

朝も露天風呂と内湯に入浴してから、8時から朝食をいただきました。

お腹いっぱいになってチェックアウトします。お世話になり、ありがとうございました。

せっかくなので、菊池温泉の他の入浴施設にも立ち寄ってみたかったですが、あまり時間がないので断念します。

菊地温泉市民広場前バス停から熊本駅に向かうバスに乗りました。熊本市内を通るバスなので、普段なら1080円のところ、この期間は100円で利用できて助かりました。

熊本駅で新幹線待ちの間に、日本酒飲みくらべをいただきます。

いい気分で博多駅まで乗車し、博多温泉「富士の苑」さんと、博多温泉「元湯」さんに立ち寄り湯をして、帰路につきました。

熊本をしっかり満喫できた二日間でした。

(2024.2.12)