[2020年10月21日 訪問]
場所:長野県松本市浅間温泉3-4-15
交通:JR「松本駅」よりバス30分 湯坂バス停 徒歩5分
泉質: アルカリ性単純温泉
費用:宿泊費8950円(朝・入湯税)
日記
前日に宿泊の関温泉「旅館登美屋」さんを出立し、燕温泉の「河原の湯」、「黄金の湯」に立ち寄ります。
関山駅から、直江津、糸魚川と移動し、えちごトキメキ鉄道をのりつぶします。
糸魚川で、前から訪れてみようと思っていた、「月徳飯店」さんで糸魚川ブラックやきそばを食べることができました。とてもおいしくいただきました。
食後に時間があったので近くの日本海を眺めにいきます。
そして大糸線に乗車します。南小谷、信濃大町と乗り継いで、松本駅に到着して完乗です。
松本駅お城口の方からバスに乗ります。
浅間温泉には、片道360円です。浅間温泉入口から温泉街をぐるっと回り、再び松本駅行きになる形のバスです。
今回は湯坂バス停を利用します。思っていたよりも大きな温泉街で、お宿もたくさんあり、泊まる宿によりバス停が違ってくるようです。
バス停についたら、坂を上がっていき、左手に「香蘭荘」さんがみえてきました。
玄関は自動の表示がありますが、手動であける形のようです。チェックイン時間が遅かったので、朝食のみの予約でした。
まずは、移動の疲れを癒すべくお風呂をいただきます。
浴室には、こじんまりしたお風呂がひとつ。シャワーはありません。お湯をすくい、洗体と洗髪をします。
温泉がそのまま掛けながされています。透明なお湯ですが、湯の花がちらりと浮かびます。湯温は熱く、アルカリ性のほどよいすべすべ感、ほのかな温泉の香り、いいお湯です。
温泉のパワーを感じ、身体も心もリフレッシュ。幸せな入浴でした。
お風呂を出て、晩御飯を食べるべく外出します。
教えてもらった馬刺しのお店が休みだったので、温泉街を散策します。中華料理の「藍蔵」さんが営業されていたので食事させてもらいます。
半チャーハン・半ラーメンのセットを注文します。どちらもおいしく、ペロッと完食できました。中華のありがたさがわかりますね。ごちそうさまでした。
食後は、コンビニに寄りつつ、温泉街を散歩します。サウナがあるようなので、「ホットプラザ浅間」さんにもついつい立ち寄り入浴しました。
そして、部屋にもどり、温泉につかり、ぐっすり就寝しました。
朝は起きて、お風呂、朝食、お風呂と過ごします。
朝食は、食事のお部屋に移動していただきました。朝からしっかりごちそうさまでした。
チェックアウト後は、バスの時間まで少し時間があったので、共同浴場の「仙気の湯」さんにも立ち寄りました。
そして、松本駅までもどり、JR秋の乗り放題パスでゆっくり普通列車に乗り帰路に着きます。途中、「味仙 JR名古屋駅店」さんで、以前から食べたいと思っていた台湾ラーメンを食べて帰りました。辛いけどおいしかったですね。
浅間温泉は大糸線沿線で泊まるところを探して、初めて知ったところでした。今回、訪れてみて大きな温泉街だと感じました。いい経験になりました。
香蘭荘さんは、年季が入っている感じですが、落ち着いた懐かしい雰囲気で、よい時間を過ごせました。なによりお風呂が至福でした。お世話になり、ありがとうございました。温泉好きな方は、ぜひ入浴してみてほしいですね。
(2020.11.21)