[2019年8月8日 訪問]
場所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮上610
交通:JR「湯河原駅」よりバス15分 温泉場中央バス停 徒歩5分
泉質:ナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉
費用:入浴料300円
日記
宿泊先の「湯もと小町館」さんでぐっすり眠ってから、朝から「ままねの湯」さんにむかいます。
湯元通りの路地にあるので、最初は迷ってしまいます。
こちらの路地を入っていきます。
車が入れないところを浴衣を着て歩いていくのは風情がありますね。
朝は8時から入浴させてもらえるみたいです。
前日の夜の受付終了前に一度訪れて、「体を洗ってからでないと入浴できないので、タオルと石鹸の持参が必要です」と、教えてもらいました。
なので一式持参して受付をして、入浴させてもらいました。鍵付きの棚はみあたらなかったので、貴重品の自己管理は必要かと思います。
湯治目的の方のみ入浴受付されているみたいで、温泉の適応性を求めてありがたくお湯をいただきましょう。状況によっては、断られる可能性もあると思います。
3、4人しかはいれない長方形の浴槽。絶対に水とタオルを入れないでくださいとの注意書き。お湯に対するこだわりに感銘を受けます。
入浴すると、本物の温泉の香りがただよっています。熱いお湯はパワーを感じます。とても気持ちがよいですね。ぽかぽかするので、入って冷ましてを繰り返します。
しっかり温泉の恩恵を身体にいただいて湯上がりしました。しばらく暖かいままで、汗もなかなかひきません。
湯河原のお湯が素晴らしいものだと教えてくれる素敵なところでした。このお湯にはいれただけで、湯河原温泉にきた甲斐があったと思いました。
(2019.8.17)