[2019年7月16日 宿泊]
場所:長崎県雲仙市小浜町雲仙323-1
交通:JR「諫早駅」よりバス90分 雲仙バス停 すぐ
泉質:酸性・含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩泉 (1.062g/kg)
費用:宿泊費7650円(素泊り)
日記
初めての長崎県への旅。新大阪駅に着くまではどこに行こうか決めていなくて、東にいくか西にいくかを悩んで、長崎に行ってみようと決断しました。宿泊予約も当日の新幹線の中でしました。
博多から特急に乗り換え諫早駅へ。島原鉄道に乗り終点の島原外港駅へ。そこで、「HOTEL シーサイド島原」さんの湯を楽しんだあと、島原港バス停よりバスに乗車します。島原外港駅からバス停まで3分ほど歩く必要がありました。
バスに乗ること50分ほどで、雲仙バス停に到着です。そこからすぐに「雲仙スカイホテル」さんはありました。
当日に予約したので、素泊まりになりました。夕食は、宿の前の道をはさんだところにあった「朝日食堂」さんで食べることにしました。
暖簾がかかっているけど電気がついてない感じで、営業しているのかなと思いましたが、お店に入ると快く迎えてくれました。長崎なんで、ちゃんぽんをいただきました。年配のお母さんの作るちゃんぽんは、高級ではないけど懐かしい感じで、大変おいしかったです。
そのあとは、「小地獄温泉館」さん、「新湯温泉館」さんと外湯をまわり、少し地獄も拝見してきました。ライトアップされて独特の雰囲気を醸し出していました。
煙はしっかり硫黄の香りがして、歩道を通り抜けるときに一瞬、息が苦しくなりました。地獄は気をつけないといけませんね。
そして宿に戻って入浴。源泉かけながしのお湯は大変気持ちがよいです。宿だと時間を気にしなくていいからありがたいですね。
内湯にはとても大きい湯船がひとつあり、露天風呂もあります。男女入れ替え制で、夜と朝と違う浴室が楽しめます。湯船の底に成分がたまり、動くとお湯に広がり濁っていきます。湯の花たっぷりですね。独特の香りがあり、外湯巡りしてきたお湯と、また違った感じです。いい湯でした。
お部屋もなかなかいい印象で、ゆっくりすることができました。ぐっすり快眠でしあわせです。朝も気持ちよく入浴させていただき、チェックアウト。長崎市内での時間を作りたかったので、朝7時のバスに乗って雲仙をあとにしました。
他にも訪れたい施設がありましたが、休みだったり時間があわずだったりで、今回は断念しました。また機会があれば雲仙温泉再訪したいですね。いい雰囲気の温泉地でした。ありがとうございました。
(2019.8.21)