[2019年5月15日 訪問]
場所:島根県出雲市斐川町学頭3636-1
交通:JR「荘原駅」より徒歩20分
泉質:ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉 (1.61g/kg)
費用:入浴料600円
日記
三朝温泉「明治荘」さんをチェックアウトして、倉吉駅から米子、松江と移動します。
松江からバスにのり、一畑電鉄「松江しんじ湖温泉駅」をめざします。目的は一畑電鉄の乗りつぶし。
松江しんじ湖温泉にも立ち寄ろうと思いましたが、日帰り銭湯が定休日で断念。またの機会にくることにします。
出雲大社前駅~川跡駅間は乗車済みなので、松江しんじ湖温泉駅から電鉄出雲市駅まで乗車して、一畑電鉄は完乗です。一畑口駅での方向転換が楽しいですね。
出雲市駅につき、駅舎内の麺家さんで「スサノオラーメン」を昼食に食べました。なかなかよかったです。
そして、出雲市駅から二駅乗車して、荘原駅に到着です。
落ち着いた無人駅の荘原駅から歩いていきます。当初「湯元湯の川」さんへ立ち寄り湯をいただくつもりが、到着すると臨時休業の張り紙がありました。
計画変更でもう一つの候補、「ひかわ美人の湯」さんにむかった次第です。
駅から歩くこと20分くらいで到着です。なかなかの運動になりました。
島根県の湯の川温泉は、群馬県の川中温泉、和歌山県の龍神温泉とならぶ、日本三美人の湯といわれていまして、以前から興味があり足を運んでみました。
ひかわ美人の湯は、日帰り入浴施設で、広めの露天風呂や打たせ湯がありました。露天には、小さいながら掛け流しの浴槽もあり、いい浴感で、概ね満足できました。 肌もなんだか良くなった気がします。 ただ、内湯は少し塩素系の香りが強かった気がします。
入浴後は2階にある休憩所でゆっくりできます。なかなか広々で、ごろごろしていると幸せでした。食事処もあるみたいでした。
駅までの帰路は、タクシーを呼んでと考えていましたが、時間が結構あったので、ゆっくり歩いて戻ることにしました。なかなかよい運動になりますね。駅からの道中はお店とがまったくないので温泉街のような雰囲気はありませんでした。出雲に訪れた際に、立ち寄るには、ちょうどよい場所だと思います。
(2019.6.8)