島原温泉 HOTEL シーサイド島原

[2019年7月16日 訪問]

場所:長崎県島原市新湊1-38-1

交通:島原鉄道「島原外港駅」より徒歩10分

泉質:含二酸化炭素ーマグネシウム・カルシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉 (2.882g/kg)、マグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩温泉 (2.225g/kg)

費用:入浴料500円

日記

新大阪駅から博多駅まで新幹線で、博多駅から諫早駅までは特急「かもめ」で移動します。快適ですね。

諫早駅についたら、島原鉄道に乗り換えます。終点の島原外港駅をめざします。途中の風景もほのぼのでよい感じですね。海沿いを走る素敵な路線もありました。黄色いハンカチの駅も印象的でした。無事に終点の島原外港駅に到着して完乗達成。

港には熊本行きのフェリーがありました。海が見えるとよいですね。

駅から10分ほど歩いていきます。途中でようこそ島原温泉への看板がお出迎え。

温泉は、ホテルの受付ではなく、外来入浴の「湯治場」というところで入浴料をお支払しました。気軽に立ち寄れる雰囲気がありました。

こちらの施設、二種類の源泉があるらしく、浴室には内湯と露天のそれぞれに、「島原源泉」と「炭酸泉」がありました。サウナと水風呂も併設されています。

ここで気持ちよいのが、炭酸泉でした。かなりの濃度で、たくさん泡つきがありました。ひんやりですが、温泉の香りもあり幸せです。

露天の炭酸泉は、濃さを実感してもらうために、1人サイズのつぼ湯になっていて極上の時間を味わうことができます。内湯の浴槽にくらべて、さらにあわあわを実感できます。ですので、5分で交代してくださいねの注意書きがあります。

島原源泉の方は暖かいので、温冷交互浴ができますね。長湯して時間を忘れそうです。露天の外は海なんで潮の香りもありました。

電車と徒歩で訪問可能なのがよいですね。しかも、ホテルの前にバス停があるので、島原駅からならばバス路線に乗っていくことも可能です。

とても気持ちよく入浴して、九州温泉道のスタンプをいただきました。

(2019.7.21)