乳頭温泉郷 黒湯温泉

[2019年8月29日 訪問]

場所:秋田県仙北市田沢湖生保内黒湯沢2-1

交通:JR「田沢湖駅」よりバス45分 休暇村バス停 徒歩30分

泉質:単純硫黄泉

費用:日帰り入浴600円

日記

孫六温泉」さんを出たあとに、歩いて向かいます。5分くらいで着くのですが、道は人がひとり歩けるか歩けないかくらいの細い山道です。草も生い茂ってるので、足元に気をつけていきます。蛇とかが出てきそうではあります。

「黒湯温泉」さんに訪問するには、路線バスは走ってないので、「休暇村乳頭温泉郷」さんから歩くか、湯めぐり号を乗るかになるかと思います。

あがりきると、駐車場からの道と合流します。ここからは大丈夫です。

なんとか受付終了時間までに到着し、湯めぐり帖を提示して入浴です。上の湯と下の湯のふたつの入浴場所がありました。源泉が違うようです。

まずは受付から近い上の湯から行ってみます。内湯と露天と打たせ湯があります。湯船は大きくなく、乳白色のお湯の濃さを感じます。露天風呂の造りがよい雰囲気です。

続いて歩いて少し離れた下の湯にいきます。少し大きめの内湯と露天風呂で、ゆったり入浴できます。乳白色の硫黄を感じるお湯は、気持ちがよいですね。

湯あたりしない程度に切り上げて、湯上がり。もくもくと温泉の煙もみえて、秘湯感もたっぷりです。

湯めぐり号のバスの時間まで、沢水で冷やしたラムネをおいしくいただきながら、休憩カウンターでゆっくりしました。夕食が食べれなくなると困るので、食べるのを我慢した温泉黒たまごが心残りです。冬は休業らしいので、忘れずに覚えておきます。

乳頭温泉郷にきたら、また入浴したいですね。とても素敵なところでした。

(2019.9.11)