明礬温泉 湯の里

[2019年3月5日 訪問]

場所:大分県別府市明礬温泉6組

交通:JR「別府駅」よりバス30分 地蔵湯前バス停 徒歩3分

泉質:酸性・含硫黄ー単純温泉

費用:入浴料600円

日記

前日宿泊の「霧島湯之谷山荘」さんを出立して帰路につきます。日豊本線を乗りつぶし、小倉から新幹線で帰る計画です。

霧島神宮駅までバスで戻り、特急「きりしま」に乗車して、宮崎駅までいきます。乗り換えの時間があったので、改札をでて宮崎県に初上陸しました。南国の暖かい感じがしましたね。

そして特急「にちりん」に乗り大分駅へ。さらに乗り換えて、別府駅に到着します。せっかくなので、別府温泉に立ち寄ることにしました。

行きたいなと思っていた温泉施設のいくつかが休みだったりして、どうしようか思案しましたが、別府八湯のひとつ明礬温泉にいってみることにしました。

案内所で行き方を教えてもらい、バスに乗ります。もくもくと煙があがる地獄を眺めながら、進んでいきます。地蔵湯前バス停までいき、歩いて「湯の里」さんへ到着です。

湯の花を作っていた施設などを見学して歴史を感じます。よい雰囲気です。

大露天岩風呂があるのでそちらに入浴します。

別府の景観をみながら、青白く濁った硫黄泉にて癒されます。露天風呂の手前にこじんまりした内湯があります。気づきにくいのか誰も入っていませんが、こちらもゆっくりと暖まることができます。

いいお湯が体感できたのでよかったです。お土産に「薬用 湯の花」と「湯の花ミスト」を買ってかえって喜んでもらいました。

明礬温泉は独特のよい雰囲気があってよかったです。硫黄の雰囲気は温泉に来た感じを強めてくれますね。

このあと「別府温泉保養ランド」さんにも立ち寄り、家路につきました。

(2020.3.5)