霧島湯之谷温泉 霧島湯之谷山荘

[2019年3月4日 宿泊]

場所:鹿児島県霧島市牧園町高千穂4970

交通:JR「霧島神宮駅」よりバス30分 湯之谷温泉入口バス停 徒歩10分

泉質:単純硫黄温泉

費用:宿泊費6220円(素泊り・入湯税)

日記

前日に宿泊の「アパホテル鹿児島中央駅前店」さんをチェックアウトし、4時51分発の列車でJR最南端の始発・終着駅「枕崎駅」までいきます。青春18きっぷを使用です。

JR最南端の「西大山駅」にも、少し下車して、到達することができました。

折り返して戻る途中、指宿駅で降ります。「砂むし会館 砂楽」さん、「村之湯温泉」さんに立ち寄り、指宿温泉を満喫します。

その後、谷山駅まで戻り、鹿児島市電に乗り換えて、路面電車を完乗します。

少し遅めの昼ご飯に「黒かつ亭 中央駅本店」さんで上ロースカツ定食おいしくいただきました。

そして、この日の宿泊の「霧島湯之谷山荘」さんに向かいます。素泊まりの予定なので、駅弁「鰹一本釣り弁当」と月揚庵「さつまあげ」を買っていき、夜に食べることにします。

鹿児島中央駅より霧島神宮駅まで乗車します。

そこからバスに乗り、霧島温泉方面まで向かっていきます。バスは少し混んでましたが、湯之谷温泉入口バス停で降りる人はいませんでした。

山の中のバス停です。周囲には木々しかありません。

看板があるので、その方向の道を歩いていきます。なかなかの山道でした。

無事に玄関まで到着できました。湯治の素泊まりプランなので、気兼ねなくゆっくりさせてもらいました。

露天風呂は貸し切りなので、チェックインの時に予約しておきました。部屋で体を少し伸ばしてから、お風呂に向かいます。

湯之谷山荘さんのお風呂と温泉はとても素晴らしかったです。

熱いめの硫黄泉、冷たい炭酸泉、二つを混ぜた適温の混合泉、三つの湯船が並んでいます。順番に入っていくと、温冷交互浴ができて、最高に気持ちがよいです。ずっと入っていられますね。

露天の貸し切り風呂は、岩のお風呂で、夜空をみながらゆっくり入浴できました。

就寝前も起床後もお風呂を楽しみました。連泊して、ゆっくり湯治するのもよさげですね。とてもよく眠れました。お世話になりました。

とてもよい温泉で、温泉好きの方ならば、気に入ると思います。またいつの日か再訪したい至福のお湯でした。最高の温泉のひとつになりました。

(2020.3.1)