[2019年3月5日 訪問]
場所:大分県別府市明礬5組
交通:JR「別府駅」よりバス25分 紺屋地獄前バス停 徒歩すぐ
泉質:単純硫黄泉
費用:日帰り入浴1100円
日記
前日宿泊の「霧島湯之谷山荘」さんを出立し、別府温泉に立ち寄ります。
まずはバスで明礬温泉「湯の里」さんを訪れてみます。そして、「別府温泉保養ランド」さんにやってきました。こちらも明礬地区になるようです。
地蔵湯前バス停からバスに乗り、すぐの乗車で、紺屋地獄前バス停に到着です。
受付お支払いします。鍵のあるロッカーは入口のところにしかないそうで、こちらに預けてから浴室に向かいました。
浴室までは少しあるいていきます。煙がもくもくしていますね。年季がはいった館内の雰囲気は懐かしい感じをあたえてくれます。
泥湯が有名みたいで、別府にきたら一度は訪れてみたいと思っていたところです。
内湯にはコロイド湯という硫黄泉の浴槽があり、乳白色に濁り、よい感じで入浴できます。こちらだけでも十分に満足できます。
内湯の泥湯の方に移動します。足元が不思議な感覚です。内湯の方は、成分が濃いらしいので顔に泥パックしないでくださいとのことです。
そして、名物の露天風呂の方にいきます。開放感たっぷりです。泥湯は濁っていて、不思議な雰囲気です。ぬるいお湯なのかなと思っていたら、結構熱くて、長時間入浴できませんでした。出たり入ったりを繰り返してぽかぽかに。足元がみえないので、足がちょっと痛いです。
このお湯は実際に体験してみないとなかなか表現が難しいですが、独特の感じはよかったですね。潔癖症の方には、少しつらい部分もあるかもしれません。
しっかり堪能して湯上りです。畳スペースでごろんとして至福です。
バス停で菜の花を眺めながら、ゆっくり帰りのバスを待ちます。
紺屋地獄に別れを告げて、別府駅まで戻りました。明礬温泉はよい雰囲気でよかったですね。別府は奥が深いですね。
晩御飯は、小倉駅で途中下車して、「ふじしま」さんで天ぷら定食を食べて帰りました。
(2020.3.5)