[2017年8月18日 訪問]
場所:岡山県真庭市湯原温泉9-3
交通:JR「中国勝山駅」より バス35分 湯原温泉バス停 徒歩15分
泉質:アルカリ性単純温泉
費用:無料
日記
この日は、青春18きっぷを使用して、岡山県の湯原温泉まで日帰りで行ってきました。
7時11分の電車で出発し、天王寺、大阪、姫路、播磨新宮、佐用、津山と乗り換えて、中国勝山駅に13時半頃に着きました。
駅でバスが来るのをのんびり待って、湯原温泉のバス停に15時10分に到着です。
川沿いに温泉街をゆっくり歩きながら、砂湯のあるところへ向かっていきます。
油屋さんの建物は風情があってとても素敵でした。
15分くらい歩いて、砂湯の入り口がみえてきました。心得がきちんと書いてあるので、ルールを守って入浴しましょう。
砂湯は、川沿いの露天風呂で、足元湧出のかけ流しの素敵な温泉です。
美人の湯、子宝の湯、長寿の湯と3つの湯船があり、温度が違っているので、好みの湯船で楽しめるのがよいですね。
とても開放感があり、気持ちよく入浴できました。無料で利用させてもらえるので、とてもありがたいですね。
ゆっくりしたかったのですが、脱衣場には鍵がかかるところがなく、貴重品を置いたままにしていたので、適度に湯上りしました。日帰りの方は、貴重品等を入れる袋を手元に置いておくとゆっくりできると思います。
16時46分のバスに乗らないといけなかったので、日帰り入浴施設はまたの機会にして、湯原温泉をあとにしました。短い滞在時間でしたが、湯原温泉の魅力を味わうことができてよかったです。
帰路の道中、津山駅前の「いっぱい茶屋 東宝」さんにて、ホルモンうどんをいただきました。ホルモンが入った焼うどんでおいしかったです。
帰りも、JRの18きっぷを引き続き使用していきます。智頭急行(佐用ー上郡)、近鉄(鶴橋ー大和高田)も利用して、23時58分に帰ってきました。長い日帰り旅でしたが、満足の一日でした。
(2021.2.20)