[2019年8月28日 訪問]
場所:岩手県花巻市湯口字大沢181
交通:JR「花巻駅」よりバス25分 大沢温泉バス停 徒歩すぐ
泉質:アルカリ性単純温泉 (0.606g/kg)
費用:日帰り入浴600円
日記
鉛温泉「藤三旅館」さんにチェックインしてから、大沢温泉に向かいました。鉛温泉バス停から大沢温泉温泉バス停まで、路線バスに乗車して訪問します。片道290円でした。
鉛温泉へ行くときに利用した無料の花巻南温泉峡シャトルバスからも、たくさんの人が降りていたので人気のお宿みたいです。大きな看板が掲げられています。
バス停から坂を下りていくと湯治屋さんの入り口が見えてきます。途中には水車もあり、風情を感じることができますね。緑もきれいです。
日帰り入浴は、湯治屋さんの受付でおこないます。「山水閣 豊沢の湯」、「薬師の湯」、「大沢の湯」の3つのお風呂に入浴できるので、お得な感じです。
豊沢の湯は、山水閣さんの中にあり、綺麗な感じです。大きな大浴槽がひとつあり、横を流れる川を眺めることができます。
薬師の湯は、湯治屋の内湯で、昔ながらの雰囲気です。熱いほうと、ぬるいほうの2つの浴槽があります。
大沢の湯は、素敵な露天風呂です。大きい湯船のなかで、あつめ、ぬるめと札がかかってました。景色もよく、横を流れる川の音は心地よいです。
お湯はお肌によいアルカリ性単純温泉で、すべすべの感じがありました。しっかりかけながしのお湯はよかったですね。
湯上がりのあとは、休憩スペースで、バスの時間まで小岩井フルーツ牛乳を飲みながら、ひとやすみ。木造の畳は懐かしい感じで、落ち着けます。宮沢賢治の写真もはってありました。
立ち寄り入浴は長い時間受付されてるみたいで、入浴だけでも気軽にいけると思います。日が沈みかける頃、気分よく大沢温泉をあとにしました。よいところでした。
(2019.9.4)