[2020年9月29日 訪問]
場所:和歌山県西牟婁郡白浜町1688
交通:JR「白浜駅」よりバス20分 湯崎バス停 徒歩5分
泉質:ナトリウムー塩化物温泉 (10.880g/kg)
費用:入浴料500円
日記
宿泊先の椿温泉「しらさぎ」さんをチェックアウトして、椿駅から白浜駅に向かいます。
久しぶりに、白浜温泉の「崎の湯」さんに寄って帰ることにします。
白浜駅からバスに乗り、湯崎バス停で下車します。
20分ほどの乗車です。運賃は400円でした。
少し歩くと案内標識があるので、そちらに向かっていきます。
道の突き当たりに受付はあります。車も入っていって駐車できます。
券売機で入浴券を買い、受付に渡します。脱衣場に鍵はないので、100円のコインロッカーに貴重品を預けます。宿から来る人は、貴重品は持ってこないほうがよいかもです。
浴場は、露天風呂だけで、ふたつの湯船があります。
海側にある方は、海が間近にあり、とてもよい解放感で、少しぬるめになってます。磯の香りもあり、波打つ音がとてもよい雰囲気です。
手前の方は、少し熱いめになっていて、かすかに硫黄の香りを感じました。
かけながしのお湯は、身体をぽかぽかさせてくれました。
洗い場がなく石鹸類もないので、宿のお風呂や他の公衆浴場で綺麗にしてから訪れるのもよいかもしれません。
お風呂に入り、潮風にあたり休憩を繰り返して湯上がりです。今回はひとりだけになる時間があり、雰囲気を独り占めできました。
服を着て、海が見える石のベンチに腰掛けて、ゆっくりします。こちらも、なかなかの景色です。
日本最古の温泉のひとつとされ、海がみえる絶景の露天風呂は、いつ訪れても素晴らしいの一言ですね。
南紀白浜温泉にきたら、温泉が好きな人は、必ず訪れるべき場所だと思います。自分としては至高の露天風呂のひとつです。
この後は、白良浜を歩いて、白浜バスセンターバス停から乗車します。「長生の湯」さんにも立ち寄りました。
(2020.10.7)