長湯温泉 ラムネ温泉館

[2019年6月24日 訪問]

場所:大分県竹田市直入町長湯7676-2

交通:JR「大分駅」よりバス110分 もしくは JR「豊後竹田駅」よりバス40分 道の駅ながゆ温泉バス停より徒歩15分 

泉質:含二酸化炭素ーマグネシウム・ナトリウム・カルシウムー炭酸水素塩温泉 (3.151g/kg)、 含二酸化炭素ーマグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩温泉 (2.205g/kg)

費用:入浴料500円

日記

この日のお宿「かどやRe」さんで、おいしく夕食をたべてひとやすみしたあと、ラムネ温泉館にむかいました。

今回の旅行の目的地のひとつです。以前よりいつか行ってみたいと思っていた温泉施設で、ついにやってこれました。

夕暮れの温泉街を歩いていきます。涼しくなってよい感じ。「ガニ湯」を通りすぎて到着。
豊後竹田駅からのバスに乗って温泉街に寄らず、直接むかうなら、「山脇」バス停から歩くと近いと思われます。

お宿の割り引きで300円の支払で入浴できました。ラムネ温泉館のイラストがかわいらしいので、おみやげタオルも購入しました。飲泉所もありました。

内湯の3つの連なった浴槽には暖かい源泉がながされています。少しずつ温度が違う気がします。露天には、炭酸の冷たい源泉がながされ、仕切りのある浴槽があります。

まずは内湯で体を温めます。そして炭酸の露天風呂に。ひんやり感がとても気持ちよいです。あわあわがついてきます。しゅわしゅわしています。入浴案内にあるように、顔をつけると、ピリピリします。

夕暮れから、夜になっていく空をみながらのんびり入浴です。少し冷えてきたなと思ったら、内湯に入ります。こちらも、とてもよいお湯です。これを繰り返し、地元の方とお話していたら、時間があっという間に過ぎ、2時間ほど滞在しました。素敵な温泉施設で、ラムネ温泉館が好きになりました。

泡つき感は、この日のお昼に訪れた七里田温泉「下湯」さんとは、また違う感じで、とても気持ちよいお風呂でした。車があるならば比較的短時間で両方訪れることができそうですので、比べてみるとさらに楽しめると思います。

施設をでたあとはすっかり暗くなっていましたが、これもまた風情がある雰囲気でした。

九州温泉道の施設なので、スタンプいただきました。

長湯温泉を代表する施設のひとつ「ラムネ温泉館」、炭酸泉が好きな方は、ぜひ訪れてみてください。また機会があれば再訪したいなと思います。

(2019.8.6)