越後湯沢温泉 酒風呂 湯の沢

[2022年4月19日 訪問]

場所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427-3

交通:JR「越後湯沢駅」より 徒歩すぐ

泉質:単純温泉

費用:入浴料800円

日記

宿泊先の「ホテル タカコー」さんをチェックアウトして、会津若松駅から会津川口駅まで乗車し、「玉梨温泉共同浴場」さんと「せせらぎ荘」さんに立ち寄り入浴をします。会津川口駅前の「おふくろ」さんで昼食をとってから、代行バスで只見駅、列車で小出駅、越後湯沢駅と移動していきます。

越後湯沢駅で寄り道する時間がとれそうなので、途中下車します。

改札をでて急いで、「酒風呂 湯の沢」さんに歩いていきます。駅の建物の中にあるので、すぐに到着できました。

なんとか受付時間に間に合って、入浴料金をお支払いします。タオルのレンタルがついてくるので、手ぶらでも大丈夫なのがよいですね。

浴室には、お風呂がひとつですが、かけ流しの温泉がそそがれているようです。そして、温泉にお酒が加えられているとのことで、なんだか嬉しいですね。お酒の香りは強い感じではないのですが、ぽかぽかと暖かいです。入浴と休憩を繰り返して、湯上りです。列車旅の疲れを癒してもらいました。一度は訪れてみたいと思っていたので、達成できてよかったです。

お風呂のあとは、ぽんしゅ館の唎酒番所で日本酒を楽しみます。

500円支払うと、おちょことメダル5枚を受け取ります。飲みたい銘柄のところにおちょこを乗せて、コインを投入すると、お酒がそそがれます。お酒によって必要なコインが違います。今回は1000円でメダル10枚分をいただくことにしました。

お水をのんで和らいだり、お塩をあてにしたり、新潟のお酒を堪能します。立ち飲みスタイルなので、酔いが早いかもしれませんね。高千代や山間などの好きな銘柄も飲めましたし、初めて飲む銘柄もありましたし、とても楽しい時間でした。

とても気分よく退館し、19時02分の上越新幹線に乗車して、帰路につきました。この時間でも奈良に帰れるのでありがたいですね。ぽんしゅ館は、温泉も日本酒も楽しめる素敵な場所でした。

(2022.6.15)