[2019年5月14日 宿泊]
場所:鳥取県東伯郡三朝町三朝847
交通:JR「倉吉駅」よりバス30分 三朝温泉観光商工センター前 バス停 徒歩5分
泉質:単純弱放射能温泉 (0.788g/kg)
費用:宿泊費8250円 (素泊り・入湯税)
日記
この日の目的地は、鳥取県にある山陰の名湯、「三朝温泉」です。三朝と書いて「みささ」と読みます。
JR高田駅より乗車して、奈良、京都、城崎温泉、浜坂、鳥取と移動。鳥取駅から「観水庭こぜにや」さんと、若桜駅に寄り道してから、倉吉駅に到着。三朝温泉には倉吉駅からバスで向かいます。
片道470円を払い、30分ほど乗車すると到着します。 三朝温泉観光商工センター前バス停で降りると、三朝温泉街はすぐです。橋からみた夕日がきれいでした。
温泉街らしい風情のある通りをあるいていきます。「和紙灯り」のギャラリーなどがあって、よい雰囲気です。 足湯と薬師堂のある広場を曲がると、明治荘さんが見えてきました。
お部屋に案内してもらうなり、まだ明るいうちに温泉街を散策しに外出しました。またバス停の方まで戻り、名物の「河原風呂」へ入浴しにいきます。続いて、公衆浴場の「たまわりの湯」さんにも入浴です。
今回、お宿は素泊りのみなので、「茶田屋」さんで、夕食に刺身定食いただきました。三朝温泉はコンビニは見当たりませんでしたが、夕食は食べれそうなお店はいくつかあるみたいです。
お腹を膨らましてから、ちょっと歩いて公衆浴場の「株湯」さんへ。少し離れていますが、いい運動になります。付近には足湯、飲湯がありました。とても素晴らしいお湯でした。
外湯巡りをしてから、あとは朝まで宿にてゆっくりくつろぎます。「明治荘」さんのお風呂は大浴場に浴槽がひとつ。露天風呂はないですが、お湯がとてもよい感じです。かけ流しのお湯は、ずっと入っていたいと思える感じで、満喫させていただきました。よいお風呂があれば幸せです。中庭が見えるお部屋も素敵でよかったです。お世話になり、ありがとうございました。
翌朝、少し朝の風景を楽しみながら散策して、7時37分の倉吉駅行きのバスに乗り、三朝温泉をあとにしました。世界有数のラジウム泉に入浴して、抵抗力があがった気がします。よい一日を過ごすことができました。
(2019.5.25)