[2020年7月14日 訪問]
場所:大阪府羽曳野市広瀬186-3
交通:近鉄「喜志駅」より 送迎バス10分
泉質:ナトリウムー塩化物泉 (1.058g/kg)
費用:入泉料850円
日記
この日は、羽曳野市にある「延羽の湯」さんに行ってきました。以前より車で近くを通ったことはあるので、興味を持ってました。
アクセス方法として、近鉄古市駅、近鉄喜志駅より無料の送迎バスがあるとのことで利用させてもらいました。
行きは、喜志駅からの方が早く着きそうだったので、そちらから向かいます。
西出口からおりて、キャッシュコーナーの前くらいに送迎バスがきてくれます。乗ること10分ほどで、施設に到着します。
大きな外観で、足湯も外に併設されていました。
岩盤浴もありますが、今回は入浴のみでお願いします。ロッカーキーを受け取り浴室へ。料金は後払いになっていました。レンタルのフェイスタオルがついてきます。
内湯には、洗い場と腰掛け湯と湯船があります。
露天のゾーンが広く、メインの温泉もこちらにあります。
43℃のあつ湯の岩風呂(加温循環)、41℃の岩風呂(加温循環)、28℃のぬる湯の岩風呂(加温かけながし消毒)の3つと、つぼ湯、ハーブ湯、寝湯がありました。
サウナは、高温サウナとミスト塩サウナの2つありました。
41度のお風呂で少し暖まってから、加温かけながしの源泉風呂にはいります。ちょっとひんやりしますが、温泉の香りもあり、いい感じです。
熱くないので、泡つきもよく、とても心地よい湯でした。夏なら、ずっと入っていられる温度ですね。
塩サウナもいい感じでしたが、高温サウナでしっかり汗をかきます。熱さたっぷりです。露天の水風呂も気持ちよいですね。
ベンチがあるので、そちらで休憩できます。
サウナでは、1時間に1回、毎時30分ごとにロウリュうちわサービスがあるらしく、こちらも受けてみました。アロマ水をかけた蒸気で、サウナ室はよい熱気に包まれました。
サウナを3セット楽しんで、あつ湯、ぬる湯、あつ湯と入ってから、湯上がり。
マッサージチェアーで揉みほぐし、ごろ寝エリアで、ゆっくり帰りのバスを待ちます。岩盤浴と組み合わせて、一日ゆっくり過ごすのもよさそうな感じですね。
帰路は、近鉄古市駅方面の送迎バスに10分ほど乗り、ちょっと駅から離れた場所で降車します。少しだけ歩きます。
系列の「延羽の湯 鶴橋店」さんは、駅から近くて何度か利用していますが、「延羽の湯 本店 羽曳野」さんでも、いい感じに充実した時間を過ごすことができました。
駅の構内でバンドメンバーにばったり遭遇。スタジオ練習自粛の影響で、しばらく会ってませんでしたが、縁というのはこういうものなのかなぁと感じる一日でした。
(2020.8.15)