[2021年2月5日 訪問]
場所:奈良県吉野郡十津川村小原373-1
交通:京奈和道「五條IC」より自家用車90分
泉質:単純硫黄温泉
費用:入浴料800円
日記
この日は、かけ流しの温泉に入りたくなったので、奈良県の十津川温泉郷の温泉地温泉に行ってきました。
十津川村は、公共交通機関だけで日帰りするのが、難しいところなので自家用車で向かうことにします。
京奈和道の五條ICで降りて、国道168号を南下していきます。
道中、道の駅「吉野路大塔」にて少し休憩して、1時間半ほどで十津川村役場のあるあたりに到着します。
橋を渡って少し進んでいくと、公衆浴場の「滝の湯」さんが見えてきます。
駐車場に車を置いて、入口へ向かいます。
十津川村役場バス停から10分も歩けば到着できそうな距離だと思いますので、十津川村や熊野本宮方面で宿泊予定ならば、途中で立ち寄るのもありかもしれません。
受付の券売機で入浴券を買い、浴室に進みます。脱衣場には鍵のロッカーがないので、貴重品はフロント横のロッカーにいれていきます。木の廊下や浴場入口がいい雰囲気です。昔に訪れたときよりも快適な感じになっていました。
内湯には、湯船がひとつあります。硫黄の香るアルカリ性のお湯は気分がよいですね。源泉率100%、加温なし、循環なし、消毒なしの純粋な温泉です。とても幸せに入浴です。
内湯から扉を開けて、階段を下りていくと、露天風呂にいきます。川のせせらぎと滝の音があります。開放的な感じがとてもよいですね。
露天で何度か入浴と休憩を繰り返し、内湯で最後に軽く暖まり湯上りです。いいお湯でした。
この後、せっかく温泉地温泉に来たので、もうひとつの公衆浴場「泉湯」さんにも立ち寄ってから帰ることにしました。
(2021.2.13)