[2019年11月14日 訪問]
場所：埼玉県秩父市三峰298-1
交通：秩父鉄道「三峰口駅」よりバス50分 三峯神社バス停 徒歩10分
泉質：ナトリウムー塩化物温泉 (6.390g/kg)
費用：日帰り入浴650円
日記
秩父の有名な「三峯神社（みつみねじんじゃ）」の中に温泉があると聞いて、向かってみました。
5時9分の近鉄電車に乗り、京都まで行き、熊谷行きの切符を買います。新幹線で東京へ行き、東京からは在来線で熊谷に移動します。
熊谷駅からは秩父鉄道に乗り換えるのですが、11月14日だけの埼玉県民の日1000円フリー切符が発売されていて、そちらを購入して乗車し、終点の三峰口駅までむかいました。なんだかちょっと嬉しいですね。
SLが運行されていて、途中で追い越し、三峰口への入線も見ることかできました。
三峰口駅でバスの待ち時間に、「松葉亭」さんにてカツ丼をおいしくいただきました。
12時55分発のバスに乗り50分、三峯神社の前に到着です。運賃は片道690円でした。
バス停から坂を歩いて登っていくのですが、いい天気でとても景色がよかったです。
鳥居をくぐり、参道を歩いていきます。
拝殿にて参拝します。よい雰囲気です。
拝殿横の社務所にて御朱印をいただきます。こちらでは500円をおさめます。
社務所のすぐとなりに「興雲閣」さんはありました。参拝者の宿泊の施設で、こちらのお風呂に温泉がひかれていて、日帰り入浴できます。受付にてお支払して、案内を聞き、3階の浴場にいきます。
少し年季を感じる脱衣場と洗い場です。シャンプー類はあります。
浴槽はひとつだけで、加温、循環、消毒されていますが、しっかり温泉を感じます。ぽかぽか系で濃いめのお湯なんで、きちんと暖まります。お風呂上がりのフルーツ牛乳も最高です。
道中の疲れを優しく癒していただいきました。神社の境内にある温泉、ありがたい気持ちで入浴しました。パワーをいただいた気分です。
帰路は、遥拝殿にて奥宮とお山に拝礼しました。清々しい空気と冷気が体を包んでくれました。
15時30分のバスに乗車して、三峯神社をあとにしました。混んでいるかと思っていたんですが、バスが2台だったので安心でした。無事に三峰口駅前に到着です。
標高が高いので、湯冷めには注意が必要かもしれませんが、参拝の際には、ぜひ温泉にも浸かってもらいたいなと思います。とても神聖な素敵な場所でした。
(2019.11.19)