ホテルリブマックス PREMIUM 札幌大通公園

[2022年6月8日 宿泊]

場所:北海道札幌市中央区南2条西9-1-20

交通:JR「札幌駅」より 徒歩25分 or 札幌市電「西8丁目」電停より 徒歩5分

泉質:単純温泉

費用:宿泊費3370円(素泊り・入湯税)

日記

この日は、「ホテルパコ釧路」さんをチェックアウトしたあと、根室まで行きました。そこから戻ってきて、釧網本線、石北本線を経由して札幌駅をめざします。網走駅から17時25分発の特急オホーツク号に乗車して、22時53分に無事に到着しました。札幌駅の改札をでるのは今回が初めてです。

時間があまりないので、いそいで地下鉄に乗り、すすきの駅へ。

市電に乗り換える途中に、ヒゲのおじさんの看板をみて、札幌にきたんだと実感します。

市電の西8丁目電停で降りて、少し歩いたら到着しました。

チェックインして荷物を置いたら、ラーメンを食べにいきます。

歩いて10分ほどで、「信玄 南6条店」さんに到着しましたが、23時を過ぎているにもかかわらず、すでに多くの人が並んでいます。お店の方も手際よく、待ってる間に注文を聞いてくださってたので、20分ほどの待ち時間で、席についてラーメンを食べることができました。今回は、メニューの中から、「信州」を注文して、おいしくいただきました。他のお客さんの多くが頼んでいた、チャーハンも注文したかったですが、食べきる自信がなかったので、断念します。次に来ることがあれば、小ラーメンとチャーハンを頼んでみようと思います。退店するときも、たくさんの人が並んでいました。

部屋に戻ったら、大浴場に向かいます。利用が25時までなので、短い時間でしたが、疲れを癒すことにします。湯船はひとつで、登別カルルスのお湯が運ばれてるようです。まずは、ゆっくりつかって暖まります。


サウナもあるので、次はそちらで汗をかきます。水風呂もありましたが、この日は水シャワーにしておきました。最後に、もう一度、湯船にゆっくりとつかり湯上がりです。

お風呂とサウナでリフレッシュできたので、ぐっすり眠ることができました。大浴場があると助かりますね。

朝は5時30分にチェックアウトしたので、朝風呂は利用できませんでした。短い滞在でしたが、お手頃な価格で、身体を休めることができて、ありがたかったですね。お世話になりました。

地下鉄や市電もまだ動いてない時間なので、徒歩で札幌駅をめざします。

大通公園を少し歩き、朝の風景も楽しむことができました。

札幌駅に到着して、6時09分の然別行に乗車します。

小樽駅に6時59分に着いて、朝ごはんを食べるため、途中下車します。

駅近くの三角市場を訪れ、「味処たけだ」さんに入店します。

うに丼が魅力的でしたが、今回は、ANA特製丼と熱燗を注文します。

うに、かに、いくら、サーモンの素敵な丼です。味噌汁には、ホタテが入っていました。とても、おいしくいただきましたサービスでつけてくださった、ほっけの煮付け、イカスミのさきいかもよかったですね。朝から市場で海鮮を食べるのも幸せですね。小樽に立ち寄って、よかったです。ごちそうさまでした。

8時06分の倶知安行に乗り、9時20分に到着します。乗り換え待ちの時間があるので、改札をでて、雰囲気を味わいます。

9時50分の蘭越行に乗り、車窓を楽しみます。

10時17分に昆布駅に到着したので下車します。

黄金温泉」さんと、「幽泉閣」さんに立ち寄り湯をして、ほっこりします。

そのあとは、13時03分の長万部行に乗り、14時11分に長万部駅に着きました。

小樽~長万部間の路線は、近い将来に廃止される予定なので、無事に乗車できてよかったです。これで、今回の旅行の目的は概ね達成できました。

このまま帰宅する予定でしたが、東京で一泊することにして、函館も訪れてみることにします。

長万部から14時37分の特急北斗12号に乗り、終点の函館駅に16時08分に到着です。駅を降りると、はるばる来た感がでてきますね。

函館駅からは、市電にのり谷地頭電停まで乗車して、「谷地頭温泉」さんで入浴します。

函館駅に戻ったら、近くの海光房さんで、活イカ刺身と熱燗をおいしくいただきます。お通しの、南蛮漬けと数の子もおいかったです。他の料理もおいしそうだったので、時間があれば、もっといろいろ食べたかったですね。ごちそうさまでした。

18時06分の函館ライナーに乗り、函館をあとにします。

新函館北斗駅から、18時40分発のはやぶさ48号に乗ります。

上野駅で山手線に乗り換え、23時12分に神田駅に到着し、「神田セントラルホテル」さんにチェックインしました。

この日も、長い距離を移動しましたが、充実した一日となりました。北海道には、素敵な場所、温泉、グルメがまだまだあるので、いつの日かまた訪れたいですね。

(2022.6.29)