[2022年4月4日 宿泊]
場所:長野県小諸市古城1-1-5
交通:JR・しなの鉄道「小諸駅」より 徒歩5分
泉質:アルカリ性単純温泉
費用:宿泊費5595円(素泊り)
日記
この日は、青春18きっぷを使い、小海線に乗るために長野県を目指します。奈良駅、加茂駅、亀山駅、名古屋駅の順で移動します。
時間があったので、朝食に名古屋駅のホームできしめんを食べます。今回は、初めて天ぷらきしめんを注文しましたが、あげたての海老天がおいしくて、とても満足です。
名古屋駅、中津川駅、塩尻駅と移動し、アルプスワインを電車の待ち時間でいただきます。信州ワインもよいですね。
塩尻駅から小淵沢駅についたら、待ち時間に、改札付近の丸政さんで、山賊黄そばを注文していただきます。かなりのボリュームで、おいしくいただきました。黄そばがあると、つい頼んでしまいますね。
列車がきたので、小淵沢駅から終点の小諸駅まで、ゆっくり進んでいきます。
高原を走る列車の風景はなかなかのものでした。JR最高標高駅の「野辺山駅」にも到達です。
無事に完乗して、小諸駅についたら、チェックイン前に、駅前の遠州屋さんに入店し、鯉定食を注文します。
鯉のあらい、鯉こくなど、普段食べられない料理をおいしくいただきました。
小諸キャッスルホテルさんは、駅前から見えているので、その方向に歩いていきます。
懐古園の入り口を少し過ぎたくらいで、到着しました。
チェックインしたら、少し部屋でゆっくり休憩します。
落ち着いたら、4階にある大浴場に向かいます。湯船はひとつです。サウナと水風呂は、休止中でした。加温、循環、消毒ありとの表記がありましたが、加水はされてないので温泉100%ということだと思います。適温のすべすべした感じで、温泉の香りもあります。身体ゆっくり伸ばしてつかると、疲労がとれていくようでした。お風呂と休憩を3回繰り返して、湯上がりです。いい感じに、身体がぽかぽかして、気分は上々です。
ぐっすり眠り、朝5時30分に起床します。朝風呂も楽しませてもらい、6時30分頃にチェックアウトしました。
駅近くで、大浴場は温泉で、気兼ねなく宿泊できて、とてもありがたい施設でした。お世話になりました。
チェックアウト後は、小諸駅から上田駅に向かい、上田電鉄に乗って、別所温泉駅をめざします。外湯入浴券付き切符があるみたいですが、上田駅の窓口がまだ開いてなかったので断念しました。
別所温泉駅についたら、「大湯」さん、「石湯」さんと入浴してから、今回の目的のひとつ、北向観音様を参拝します。
手水が温泉というのがよいですね。御朱印もいただくことができました。
参拝後、「大師湯」さんに入浴して、駅にもどります。
当初は、ここから篠ノ井まで向かい、青春18きっぷで帰路につく予定でしたが、急遽、飯山線のりつぶしをすることにします。
上田駅から長野駅に向かい、朝食兼昼食に、明治亭さんにて、ソースカツ丼をいただきます。
キャベツも多く、追いソースもよい感じで、とてもおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
お腹いっぱいになったら、長野駅、十日町駅、越後川口駅と移動して、完乗します。千曲川沿いを走る車窓は、いいものでした。
さらに、越後川口駅から、六日町駅までいき、北越急行ほくほく線に乗車します。六日町駅から犀潟駅まで乗車して、完乗達成です。なかなかトンネルが多い路線ですが、快適なスピードですね。
犀潟駅から直江津駅、上越妙高駅と移動し、金沢駅まで新幹線、新大阪駅までサンダーバードに乗車して、帰路につきます。
晩御飯は、駅弁をおいしくいただきました。
なかなかに充実した、旅行となりました。信越の雰囲気は素敵ですね。まだまだ訪れたい温泉も多く、また計画しようと思います。
(2022.5.6)