[2021年3月10日 訪問]
場所:大分県別府市上原町14-2
交通:JR「別府駅」より バス15分 雲泉寺橋バス停 徒歩10分
泉質:ナトリウムー塩化物温泉 (3.303g/kg)
費用:入浴料700円
日記
宿泊先の「別府ステーションホテル」さんをチェックアウトして、別府八湯のひとつの観海寺温泉エリアにある「いちのいで会館」さんを目指します。今回の旅の目的地のひとつです。
以前に、別府に来たときはお休みの日だったのですが、この日は無事に訪れることができました。
亀の井バスの2日ミニフリー乗車券を購入して、別府駅東口よりバスに乗車します。
雲泉寺橋バス停が、一番近いと教えていただいたので、こちらで降車します。
少し歩いていくと、看板があるので、その通り進んでいきます。電話番号が書いていたので、営業されているか確認してから向かいました。
途中から急な坂道になるので、歩きではちょっとだけ大変でしたが、10分ほどで建物が見えてきました。
営業時間より少し早く到着したのですが、もう大丈夫ですよとのことで、入浴料をお支払いします。本来は、お食事をした人が入浴できるようですが、時勢により入浴のみの営業をされていました。記念に150円でタオルを購入します。青い文字がよいですね。
景観の湯に入浴できる日でしたので、カゴを受け取り、露天風呂にむかいます。脱衣場にはロッカーなどはないので、貴重品は袋にいれて目の届くところに置いておきました。
先客がおられて、お湯がぬるいですよと教えてもらいました。大きい湯船が1つ、小さい湯船が2つあるのですが、小さい湯船のひとつだけが入浴に適した温度でした。その湯船だけで温浴を楽しむことにします。少し青みがかった透明感のあるお湯で、独特の香りがあります。
冷えていている湯船の方も、少し入浴しました。青白く濁っていたお湯は綺麗でした。熱い源泉は注がれていたので、お昼頃に訪れていたら、ちょうどいい湯加減だったのかもしれませんね。
景色は、別府を見渡すことができて、とても素晴らしいです。開放的な雰囲気と、綺麗な色のお湯は、至福な気分にさせてくれます。いい思い出となりました。
バスの時間まで、ゆっくりしてから湯上りました。戻りは下りなので、歩くのは楽でした。またお食事ができるときに、あらためて訪れたいなと思います。
この後は、別府温泉「梅園温泉」さんに立ち寄ったあと、鉄輪温泉「大黒屋」さんに、お世話になりました。
(2021.4.7)