酸ヶ湯温泉

[2019年10月24日 訪問]

場所:青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50

交通:JR「新青森駅」よりバス80分 酸ヶ湯温泉バス停 すぐ

泉質:[熱の湯]酸性・含鉄・硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉 (3.680g/kg)、[四分六分の湯]酸性・含鉄・硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物温泉 (5.625g/kg)

費用:日帰り入浴1000円

日記

宿泊先の登別温泉「滝本イン」さんをチェックアウト後、登別駅からスーパー北斗号に乗り、新函館北斗駅に向かいます。新函館北斗駅からは新青森駅まで北海道新幹線に乗車します。

乗車券は途中下車で対応できるので、特急券だけ購入します。新幹線は立ち席券4000円、特急券自由席は乗り継ぎ割引を適用して1100円です。

新青森駅についたら、まずは食事です。駅舎の中にある、「黒石や」さんで、B級グルメつゆ焼そばをいただきます。焼そばがつゆにつかっています。なかなかおいしくて、ぺろりと完食できました。

この日の目的地の「酸ヶ湯温泉(すかゆおんせん)」さんですが、日帰りの利用に立ち寄ることにしました。電話で営業されているか確認してから移動します。新青森駅からも青森駅からもバス運賃は片道1360円です。

バスの時間まで待ち時間があったので、バスの始発の青森駅まで電車で行ってみることにしました。初めて訪れる駅はわくわくしますね。

青森駅にはバスセンターがあり、先に乗車券を購入できて楽です。バスに乗ること1時間30分くらいで到着です。

道中、茶屋で休憩タイムがあり安心でした。周囲の景観も素晴らしく、いい時間を過ごしました。

そして、ついに念願の酸ヶ湯温泉にやってきました。紅葉がきれいです。

趣のある入り口です。よいですね。

日帰りの方は、券売機で購入してフロントに渡します。1000円で持ち帰れるタオルとレンタルバスタオルがついています。

男湯と女湯と混浴のヒバ千人風呂があります。千人風呂は朝の女性専用時間帯が設けられているみたいです。

男女別の浴室「玉の湯」には、洗い場がありボディソープ、シャンプー類も置いてくれています。浴槽はひとつですが、しっかりと白濁のお湯が満たされていました。

千人風呂にはシャワーや石鹸類はありませんが、とてもよい雰囲気が漂っています。浴場には、「熱の湯」、「四分六分の湯」の2つの湯船と、掛け湯用の「冷の湯」と打たせ湯がありました。

「熱の湯」と「四分六分の湯」は真ん中で男女のゾーンがわかれています。お店で売っている湯あみ着ならば着用しての入浴も大丈夫みたいです。

「熱の湯」は足元からお湯がでているみたいで、とても気持ちがよかったです。水道の冷水を桶にため、体にかけて冷やしつつ、何度か繰り返し入浴しました。

ご夫婦で入浴されている方や外国からの方もおられて、自由な混浴の雰囲気がありました。性別も人種も越えて一緒にお風呂に入っていることにある種の感動を受けました。みんなで良い温泉につかることは素晴らしいことだと思います。

お湯は白濁して、硫黄の香りがあり、味は酸っぱい感じです。しっかりした成分の湯を感じることができます。よい湯ですが、肌に合わない方は気をつけないといけないかもです。

普段は入浴後、温泉成分を体につけたまま退館することが多いのですが、今回は男女別浴室の「玉の湯」のシャワーで洗い流してから退館しました。日本でも有数の強酸性のお湯なので、油断は大敵です。

残念なことに、女性だけをじっと見て、ついてまわるような方がおられました。このおおらかな温泉文化が続いてくためには、マナーの向上が求められますね。

この素晴らしい「酸ヶ湯温泉」さんのお風呂が末永く続いていくことを願っています。いい温泉に入って幸せな時間を過ごすことができました。

宿をでると、到着したときとまったく気温が違い、風がつよくとても寒くなっていました。山の天気は、気をつけないといけませんね。五平餅をたべながら、バスを待っていましたが、30分くらい遅れていました。この時期は十和田湖の絶景で混んでいるのか、バスは満員で、帰路は大変でした。無事に駅まで届けてくれた運転手さんに感謝です。

到着予定時間が大幅に遅れましたが、新青森駅で降りて、新幹線に乗ることできました。いろいろと体験できて、楽しい酸ヶ湯温泉訪問でした。機会があれば、ゆっくり宿泊したいですね。

(2019.11.8)