猿投温泉 金泉の湯

[2019年9月5日 訪問]

場所:愛知県豊田市加納町馬道通21

交通:名古屋地下鉄「藤が丘駅」より 送迎バス60分

泉質:単純弱放射能冷鉱泉 (0.128g/kg)

費用:入浴料1500円

日記

前日に宿泊した「ウェルビー 今池」さんをチェックアウトしてから、地下鉄東山線に乗り、終点の藤が丘駅を目指します。

無理の送迎バスは、いくつかの駅から出ているみたいです。今回は藤が丘駅から送ってもらうことにしました。

時間になって送迎バスに乗車します。10人ほどは乗っていたと思います。乗ること50分ちょっとで到着しました。他の駅からは、もっと短い時間での送迎があるみたいです。

曜日ごとにメンズデーやレディスデーがあるようで、対象の日ならば、お安く入浴できるみたいです。また、JAF会員証や特定のカードで割引もあるみたいなんで、調べていくとよいかもしれません。

料金は後払いで、最初からレンタルバスタオルとレンタルフェイスタオルがついていました。料金に含まれているので、これなら手ぶらできても大丈夫ですね。

浴室は、大きな岩風呂になっていて、ジャグジー、バイブラゾーンがつながっています。

浴槽の縁に階段があり、その先には露天風呂があります。細かい湯の花も舞っていて、周りには自然の緑があり、なかなかよい気分で、入浴を楽しめました。

数人はいれるサウナとひとり用の水風呂もありました。サウナマットは都度交換できる形でした。せっかくなので、サウナと水風呂もはいります。90℃越えのサウナはしっかり汗をかくことができ、水風呂もきゅっと冷やしてくれました。休憩椅子がなかったので、露天風呂の縁まで行ってひとやすみ。1セットだけですが、気持ちよかったです。

浴室の中で温泉が飲めるようになっていて、飲泉用のスペースには、蛇口がいくつかありました。ある程度の量までは持ち帰り可能みたいで、ペットボトル持参の方もたくさんおられました。少しだけ飲ませてもらいましたが、普通に飲める感じです。

ラジウム泉なので、湯あたりしない程度で湯上がり。抵抗力アップに期待です。

脱衣場に浴衣があり、着ることができるので、日帰りながら温泉旅行気分を味わうことができます。帰りのバスの時間まで、畳の休憩ゾーンで寝転んだり、椅子に座ってゆっくりしてました。売店では、持ち帰り用に温泉水も販売してました。

送迎バスに乗る前に少しだけ、周囲を散策すると滝がありました。緑とマイナスイオンを感じるよいスポットです。

帰りも藤が丘駅まで送っていただきました。結構な距離なんで、ありがたいですね。

帰路の途中に、JR名古屋駅近くの「まるは食堂」にて、エビフライを食べてかえります。なごやめしは、どれもおいしいですね。

全国でも希少なラジウム泉の猿投温泉はなかなかよいところでした。また訪れる機会があれば、温泉を持ち帰りできるように準備しておきたいなと思います。

(2019.10.12)