ウェアハウス川崎

[2019年11月15日 訪問]

場所:神奈川県川崎市川崎区日進町3

交通:JR「川崎駅」より 徒歩5分

日記

秩父旅行の道中、ふと「ウェアハウス川崎」という、アミューズメントパークがあると知りました。かつての香港のスラム街の九龍城の雰囲気を再現した、ゲームセンターみたいです。それが、2019年11月17日に閉店するらしいとあり、予定を変更して、急遽訪問することにしました。

宿泊の「池袋プラザ」さんを出て、池袋駅のIKE麺Kitchenのナポリの殿堂で、朝食にオムナポリタンをたべます。なかなかおいしい感じ。

近くにあった、いけふくろうの像もみてきました。

山手線にのり、品川で乗り換え、川崎駅に到着します。歩いて5分ほどで、ウェアハウス川崎につきました。

遠くからでも、異質な建物の外観が目につきます。

入り口もとても興味がそそられます。「電脳九龍城」と表示されています。

中に入ると、多くの人々がカメラを手に写真をとっています。自分もたくさん撮りました。細かいところの張り紙などがリアルで雰囲気がかもしだされています。

2階と3階の吹き抜け部分には、建物がリアルに再現されています。豚や手羽先の模型や、洗濯物、郵便受けなども、すごいです。とても、フォトジェニックです。

一方、レトロゲームやUFOキャッチャーもたくさんあり、よい感じ。初代ストリートファイターの台がありましたね。横スクロールの名作、グラディウスがあったので、コイン投入して、ちょこっとプレイしました。

4階には、ダーツ、卓球、ビリヤードなどもありました。建物自体での謎解きゲームもされているみたいで、挑戦している人もいて、楽しそうでした。

閉店したら、建物がどうなるかわかりませんが、とりあえず今回来ることができて、よかったです。いい記念になりました。

満足したあとは、お昼ご飯を食べるべく、京急に乗り、京急蒲田まで移動します。

音楽仲間から教えてもらった、「你好 本店」さんで、炒飯と餃子をいただきます。

何もつけなくても、おいしい餃子は、よいですね。炒飯はとても量が多かったので、半分持ち帰り、帰路の新幹線で食べました。思っていた量の3倍は盛られていました。なかなか充実した時間を過ごすことができました。

またウェアハウス川崎の素敵な内部が再現される建物がどこかに現れますように。

(2019.11.20)