[2018年10月23日 訪問]
場所:群馬県吾妻郡嬬恋村大字干俣万座温泉2401
交通: JR「万座・鹿沢口駅」よりバス45分 or JR「軽井沢駅」よりバス105分 万座バスターミナル バス停すぐ
泉質:酸性・含硫黄ーナトリウムー硫酸塩温泉
費用:日帰り入浴500円
日記
JR万座・鹿沢口よりバスに乗り、万座バスターミナルに到着後、「日進舘」さん、「万座プリンスホテル」さん、「万座高原ホテル」さんと順番に日帰り入浴して、最後は「豊国館」さんにて日帰り入浴。
湯めぐり手形があってもなくても500円なので、普通に500円をお支払い。貴重品は受付にて預かってもうらうことができました。
日本の旅館らしい風情のある廊下を進み浴室へ。こちらも濃い硫黄の香りです。内湯も素敵でしたが、露天のお風呂がとても気持ち良かったです。広く長方形で少し深さのある浴槽は、青白く濁り硫黄泉の雰囲気たっぷり。外の景色も見晴らしよく、いい時間を過ごせました。この露天風呂は混浴可能みたいです。ご夫婦で立ち寄りの際は一緒に入浴されるのもよいと思います。
豊国館を出てから、バスの時間まで少し散策し「空吹」を眺めていました。自然は雄大ですね。
バスに乗車して、万座温泉をあとにします。終点の軽井沢駅まで向かうバスですが、長時間のバスに少しつかれたので中軽井沢駅で下車して、しなの鉄道を使って軽井沢駅までいきました。
関西の人間にはなかなか縁のない軽井沢なので、軽井沢駅に到着したことで、訪問した気分を味わいました。あまり周りを散策する時間はなかったのですが、景色を楽しむことはできました。
このあと、篠ノ井駅、名古屋駅と移動し、近鉄特急にて奈良方面に帰りました。
万座温泉の硫黄は強く、衣類やタオルについたにおいはなかなかとれませんでした。とてもいいお湯なので、においが移ってもいい服装で訪れるのがよいと思われます。万座温泉にはまだ素敵なお風呂や旅館があるみたいなので、また再訪したいと願っています。
(2019.5.23)