[2019年1月4日 宿泊訪問]
場所:富山県魚津市天神野新6000
交通:JR「魚津駅」よりバス25分 金太郎温泉前バス停 徒歩すぐ
泉質:含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物泉
費用:入館料1030円(3時間コース)
日記
前日に宿泊の「フィール宇奈月」さんをチェックアウトして、雪の積もる宇奈月温泉駅を出発します。
富山地方鉄道のフリー切符を買って、新魚津駅まで乗車します。歩いてJR魚津駅の方まで行き、コミュニティバスに乗ります。この旅行の一番の目的地の金太郎温泉に行きます。音楽仲間のお薦めの温泉だったので、以前から興味があったのですが、今回いくことができました。
バスに乗って施設の前に到着です。旅館と日帰り温泉は別のようで、温泉施設の「カルナの館」さんで受付して入館します。
お風呂は内湯、露天とも広々としていて快適です。硫黄の香る白濁したお湯はすばらしく、ぽかぽかで冬の寒さを吹き飛ばしてくれます。平野部でも硫黄のいい温泉があるんだなと思いました。しっかりと満喫させてもらいました。オススメなのもよくわかりました。一日ゆっくりと過ごすのもありかもしれません。
施設も広々としていてよい雰囲気です。多くの人で賑わっていました。戻りのバスの時間までかなり時間があったので、ゆっくりと休憩していこうか迷いましたが、乗りつぶしもしたいのでタクシーを呼んでいただき駅まで戻ることにしました。
経田駅が比較的近いのでそちらまで送ってもらいます。のどかな雰囲気が素敵です。
電鉄富山駅まで戻り、「西町大喜」さんで富山ブラックラーメンを昼食にいただきます。塩分がかなり濃かったですが、個人的には好みです。汗をかいた後は最高だと思われます。
富山地方鉄道を乗っていると車窓が綺麗でよかったです。終点の立山駅にも降り立ちました。
いつの日か、立山駅から信濃へ抜けるルートもたどってみたいですね。
電鉄富山駅に戻り路面電車も乗りつぶし、晩御飯にしゅうまいわっぱを買って、新幹線と特急サンダーバードで帰路につきました。富山の魅力をしっかりと感じる二日間でした。
(2020.4.20)