湯の峰温泉 旅館あづまや

[2019年9月18日 訪問]

場所:和歌山県田辺市本宮町湯の峰112

交通:京奈和道「五條IC」より自家用車2時間

泉質:含硫黄ーナトリウムー炭酸水素塩・塩化物温泉

費用:日帰り入浴720円

日記

この日は、和歌山県にある、湯の峰温泉に行きました。旅館あづまやさんのお風呂に入りたくなりました。以前に、「民宿あづまや荘」さんで宿泊した際に、一度入浴したことがあるのですが、またお世話になりたいと思いました。

今回は日帰り入浴ですので、電話で受付されてるか確認してから、家を出発しました。午後1時~午後3時の間しか利用できないので、その時間に合うように運転していきます。

無事に到着して、湯の峰温泉の駐車場に停めます。結構な台数がおけるようで、駐車場代もいりません。

駐車場から歩いて数分で、到着します。ちょうどバス停の前なので、バスで来る人には便利だと思います。公衆浴場も向かいにあります。

受付で日帰り入浴を申し込みして、お支払いします。鍵のかかるロッカーがなかったので、貴重品は預かってもらいました。

浴室は二種類あるようで、日ごとに男女入れ替えするみたいです。宿泊すると両方はいれますね。

この日は、大きい檜風呂、小さい源泉100%のさまし湯、むしぶろのある浴室でした。脱衣場からは露天風呂の方に出ることができました。

檜風呂の造形がよいですね。昔ながらの温泉という感じで幸せです。加温、加水、循環、消毒無し、高温源泉を適温まで冷まして掛け流しの「さまし湯」は素晴らしいと思います。硫黄の香り、少しの濁りと、言うことがありません。温泉っていいなぁと思える時間です。

むしぶろもよい感じです。木の香りにつつまれて、高温の温泉の蒸気が部屋にいきわたり、いい汗がかけます。水風呂はないので、冷水シャワーを浴びて、休憩します。

露天風呂も湯の峰温泉の空気を感じながら入浴できてよいです。

旅館あづまやさんのお風呂は、いいお湯といい雰囲気なので、機会があれば立ち寄ってみてもらいたいですね。

湯上りのあとは、少し休んで、公衆浴場の「つぼ湯」も楽しんでから帰りました。両方訪れると、湯の峰温泉は本当によいところだなと実感できますね。またふらっと訪れようと思います。

(2020.2.26)